社内制度を軸としたコミュニケーションで会社と社員、社員同士のつながりを強めエンゲージメントを高めることができるTUNAGの特徴や評判について解説します。
TUNAGはサンクスカードという機能で感謝の気持ちなどを贈り合うことができます。ポイント付与機能もあり、社内に他人を褒める称賛文化を定着させエンゲージメントを高めることが期待できます。
部署を超えた、良い行動への気づきや共感を生み出すことでモチベーションアップや定着率増加を目指します。
専任のコンサルタントが、継続的に制度の改善案を出してくれます。キメの細かいアフターフォローが見込めピアボーナス制度のスムーズな導入を図れます。
創業以来3000社以上の導入実績があり、豊富なノウハウに裏付けられた支援を受けることができます。
TUNAGでは会社からのメッセージや社員間でのサンクスカードで、会社の理念や想いを形にした社内制度を一覧でまとめることができます。会社のことをよく知るきっかけ作りとして社員のエンゲージメント向上に寄与します。
また、組織一覧やプロフィール閲覧で普段接する機会の少ない多部署や別拠点の同僚を知ることができます。
拠点数が多く、社内のコミュニケーションは拠点ごとに止まっていることに課題を感じていた。縦横斜めのコミュニケーションを実現するためにTUNAGを導入した。社に制度をベースにすることができるため自社独自にカスタマイズしやすいことが導入の決め手となった。社員がお互いのことを知り、リアルなコミュニケーションが生まれるようになった。
コミュニケーションが一方通行になりがちで、従業員満足どもあまり高くなかった。TUNAGを導入して、1on1ミーティングの内容などを投稿することで上司と部下がきちんと向き合う意識が生まれた。1on1ミーティングがしっかりできている部門は離職率が下がるという効果が得られた。会社の情報も社員にきちんといきわたるようになった。
社員の離職率を減少させるための取り組みの必要性を感じていた。社員間でもっと生のコミュニケーションが取りたいがどうしたら良いかわからなかった。社員同士で良い行動を称賛する制度で褒めることや感謝が増えた。小さな気づきが大事にされることで顧客への対応にも変化が見られ、顧客満足度の向上にも繋がった。
リゾート施設や商業施設などの企画から設計・運営までを一手に引き受けるUDS株式会社では、1,000人を超えるスタッフが、サービス内容や業種に応じて専門スキルを活かした働き方をしています。そのため、部署や業種が違えば互いにどんな仕事をしているのか知らないこともあり、どうしてもコミュニケーションが狭くなってしまうことが課題でした。
そこで、使い慣れたSNS感覚で利用できるTUNAGを導入したそうです。
導入当初はエンゲージメントの伸び悩みもあったものの、運用改善を行うことでコミュニケーションが活性化し、拠点の垣根を越えたリアルイベントなども開催されるようになりました。
全国に結婚式場を展開する株式会社ブライダルプロデュースでは、人材不足の解消が経営課題として挙げられており、どうにかして人と人のつながりを強め、離職率や定着率を改善することが求められていました。
そのような中、TUNAGは試行錯誤の1つとして、試験導入が決定されたそうです。
すると、導入開始から3ヶ月でメッセージの交換が1万回を上回り、スタッフ同士の相互理解やコミュニケーションが一気に活性化されました。
また、その成果は「TUNAGエンゲージメントアワード2018」において、「ベストエンゲージメントカンパニー」として表彰されています。
顧客のマーケティングや業務コンサルタントを行うサムライト株式会社では、企業成長に伴い、多くの新入社員が毎月入社してくるようになりました。
そこで、新しい社員が少しでも早く会社になじめるよう、先輩社員のプロフィールや会社の理念・価値観といった情報をスムーズに発信できるツールとして、TUNAGが導入されています。
また、TUNAGの導入によって、当初に期待されていた社内イントラとしての効果を得られただけでなく、TUNAGを介したコミュニケーションで色々なアイデアが誕生・共有され、結果的に新しい文化やイベントも社員の中から生み出されるようになりました。
先端技術を応用したシステム開発やサービス提供を行う株式会社オープンストリーム では、高度な技術力はもちろんとして、それを活用するスタッフの人としての成長も重視されています。
そして、人間として成長するには積極的に他人と交流し、相互理解を深めていくことが必要と考えられ、そのためのプラットフォームとしてTUNAGが導入されました。
すると、それまでの社内メールでは少しハードルが高いと考えられていたような、小規模イベントへの誘いも気軽に行われるようになり、これまでスポットライトが当てられていなかったイベントやチームにも注目が集まっています。
日本全国でコミュニティコンシェルジュ事業を展開するココネット株式会社では、各拠点にスタッフが分散しているからこそ、会社への帰属意識を高めるシステムの整備が必要でした。
しかし、会社が一方的に管理するようなツールでは、逆にスタッフが敬遠してしまう可能性があり、あくまでも社員同士が気軽に交流しながら、利用者の声や成功体験を自由に共有できるツールとして、TUNAGの導入を決めたそうです。
現在は全国200拠点から、月に5万件のコメントや運用改善に向けたアイデアが集まるようになり、TUNAGのサポートと協力しながらより良い環境づくりが進められています。
TUNAGでは、専任コンサルタントが導入からシステムの効果的な運用や、利用データにもとづいた様々な改善提案まで、一括してサポートしてくれることも特徴です。
コンサルティングでは、会社が抱くビジョンについてヒアリングした後、社内制度の全体設計や運用改善、定期レポートによる支援まで、色々の方法で社内の安定と企業成長を支援します。また、一時的なサポートでなく、専任コンサルタントが会社と二人三脚で走り続けてくれるので、将来的な企業戦略を考えたプランニングを進められることもポイントです。
ここではTUNAGUで使えるさまざまな付随機能について紹介していきます。
タイムラインやコメント、スタンプといったSNSによく搭載されている機能を備えており、社内システムという意識を持ったまま、プライベートで友人や家族と交流している時の使いやすさで、社員同士のコミュニケーションを深めていくことが可能です。
また、DM機能やチャット機能といった、個人間やグループ内だけでやり取りを行う機能も備わっているため、第三者に公開されたくない感謝の気持ちや称賛の言葉を相手に伝えられることも魅力でしょう。
社内のコミュニケーションをより密にしたい際には有効な機能だと言えます。
写真や動画、さらにPDFといったドキュメントファイルまでアップロードして、メンバー間で共有できます。アップロードできるファイルに制限があると、そのために他のツールを導入する必要が出てきます。さまざまなコミュニケーション方法に一括で対応できるのがTUNAGUの魅力です。
メッセージや拍手の数、エンゲージメント数などを一元管理した上で、利用データを蓄積しています。そのため、後からどのような使い方がされているかや、いつ誰がどんなタイミングでTUNAGを活用しているかを確認して、より良い運用法を模索していくことも可能です。
また、どの部署がどのような活動を行っているのか、リアルタイムで確認できるため、仕事のスケジュール管理や進捗状況の把握にとっても効果的です。
個々の社員のプロフィールを管理したり、組織一覧とひもづけたすることで、どのような人材がどの部署に所属しているのかをスムーズに確認し、人材マネジメントとして活用することもできます。
社員の顔と名前が必ずしも一致しないような大規模の企業はもちろん、社員一人ひとりとの関係をしっかりと構築したい中小企業のマネージャー層にもおすすめできる機能です。
独自の基準と分析システムにより、エンゲージメント診断を行い、組織の課題や潜在的なリスクなどを明確にします。
TUNAGは他のチャットツールやSNSツールと併用することが可能です。ただし、TUNAGは原則として社内SNSや社内制度のプラットフォームであり、複数のツールを使うよりもTUNAGでの一括運用が推奨されています。
なお、ツールの使い分けや連携については、個々の企業ニーズや課題に合わせてコンサルタントが提案してくれます。
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