第3の給与として、近年注目されているピアボーナスについて、15サービスの特徴や、導入事例、導入費用などを紹介しています。
社員が自分で好きな福利厚生を選べるサービスが特徴のカンパニーマイル。マイルを貯めて商品と交換したり、同僚に贈ったりできます。
従業員のエンゲージメントを高めたい会社におすすめのサービスです。
従業員同士で、感謝の言葉とピアボーナスを贈ることができるUnipos。
感謝や称賛を見える化し、組織に一体感を生み出す福利厚生ツールです。
感謝の気持ちをサンクスカードを通して、伝え合うサービスがOKWAVE GRATICA。
感謝に特化した感謝経済という概念が特徴で、比較的手軽に始められるサービスです。
褒めるコミュニケーションを仕組み化した、チームワークアプリとして知られるRECOG。
定着率向上や社内の雰囲気を良くしたい企業・組織向けのサービスです。
生産性向上や離職率の低減を目的に、エンゲージメント経営の実践をサポートするサービスです。
TUNAGはコンサルタントからの手厚いサポートを得て、導入することができます。
社内ポイントの付与や、仕様をシンプルで簡単にしたのが、シンセティブ・ポイント。
社員のエンゲージメントを高めるためのポイントプラットフォームです。
2020年6月現在、約1,000社が導入するTalknote。(公式サイト参照)コミュニケーションを活性化し、従業員の働きやすい環境づくりを促進する社内コミュニケーションツールです。
アメリカ発のピアボーナスであるHeyTaco!。
感謝や称賛をタコスで贈るという発想がユニークで、交換できる商品は会社で自由に設定することができます。
コミュニティオは、企業オリジナルの社内通貨を発行できるサービスです。
社内通貨は受け取るだけでなく、他の誰かに感謝の言葉を添えて贈ることもできます。
サンクスギフトはありがとうカードをアプリにし、手軽に社内コミュニケーションに利用できるピアボーナスツールです。
自社の理念などを反映させたオリジナルコインを作成することも可能です。
STAPAは仕事や同僚とのコミュニケーション、ゲームでマイルを貯め、社内仮想通貨として商品と交換が可能。
また、誰か同僚に贈ったりできるコミュニケーションツールがSTAPAです。
わかりやすく使いやすい設計で、継続的な運用を可能にするのがGIFTの特徴です。
従業員同士の感謝や、評価の言葉をリアルタイムに贈り合うことで、ポジティブな空気を形成することができます。
株式会社CAMPFIREが提供しているピアボーナスシステム「OKIMOCHI」は、メッセージプラットフォームであるSlack上の発言に対してスタンプで反応することで、あらかじめプールしているビットコインから一部を相手にプレゼントできるツールです。ビットコインへ慣れ親しみながら、自分の気持ちや感謝を他の人へ伝えられるため、文字通り想いを形にしてくれるサービスといえるでしょう。カスタマイズの自由度が高い点も特徴です。
「Team Sticker」は複数のビジネスツールと互換性があり、それぞれのプラットフォーム上でやり取りするメッセージにオリジナルのステッカーを添付できる、メッセージプラグインです。また、受け取ったステッカーは各企業ごとにオリジナルのピアボーナスとして変換し、社内通貨としても使用できます。さらにTeam Stickerではコミュニケーション量に応じたリワード機能も備えており、使えば使うほどにお得という好循環を生み出します。
株式会社EVERRISEが2018年6月から提供を開始した、ピアボーナスシステムです。感謝や賞賛といった気持ちを、社員同士がお互いに「グッジョブ(ポイント)」として送り合える上、社内SNSとして活用したり、既存のチャットツールと連携させたりといった使い方も可能なので、社内コミュニケーションの促進剤として利用できます。
2021年1月現在、全14サービスあるピアボーナスの中から、無料のトライアル期間があるツールをピックアップ。3つのピアボーナスをトライアル期間の長さと、導入した場合の1か月あたりの料金(50名の場合)で比較しています。