ピアボーナスのメリット・デメリット

ここでは、ピアボーナスに関するメリットやデメリットをまとめています。

ピアボーナスを導入するメリット

社内コミュニケーションの活性化

社内コミュニケーションの活性化

ポジティブなコミュニケーションは他の従業員へ伝播しやすく、「私もしてもらったから誰かに返さなきゃ!」という気持ちを醸成しやすいと言えます。

また、自部署だけではなく、他部署や他支店ともオンラインを通じて気軽にコミュニケーションができるため、会社全体でコミュニケーションを活性化させることが可能です。

社内の様子を可視化

社内の様子を可視化

ピアボーナスは従業員の仕事内容や、人間関係を可視化することに繋がっています。

そのため、顔や名前の一致はもちろん、他の従業員との共通項を見出しやすくなるという特徴があります。

このように社員同士の共感性が高まることで、会社に対する共感性も向上し、従業員エンゲージメントを高めることに繋がります。

離職率軽減・従業員定着の向上

離職率軽減・従業員定着の向上

ピアボーナスを用いることで、組織風土が改善されていきます。

目に見えない成果ではなく、ピアボーナスを通して従業員にとっても可視化されるため、満足度が高くなりモチベーション向上に繋がります。

これにより定着率アップに繋がるほか、ピアボーナスを通して従業員の様子を細かく把握し、適切なケアを施すことも可能です。

ピアボーナス導入のデメリット

毎月コストが発生する

毎月コストが発生する

仕組みをゼロから導入するため、ランニングコストが発生します。

また従業員が増えるたびにコストがかさんでいくほか、運用負荷という面で運用コストも掛かります。

さらに報酬は別途で用意が必要なため、会社全体のコストとして処理する必要があるでしょう。費用対効果を慎重に見極める必要があります。

活用されなくては意味がない

活用されなくては意味がない

ピアボーナスは、従業員が活用することではじめて効果が生まれます。

そのためただ仕組みを導入して終わりとなってしまっては、コストが無駄になってしまいます。

元々社員同士のオンラインコミュニケーションが活発な場合には心配いりません。

しかし、不安な場合には人事担当者が積極的に発信する、マネージャーの協力を仰ぐなどの工夫が必要です。

目的を持った運用が必要

目的を持った運用が必要

ピアボーナスは成果だけでなく、プロセスも評価できるという魅力があります。

しかし、プロセスばかりを重視し、成果にこだわりを持たない社員が増えてしまっては本末転倒です。

忖度なく「正しい」評価を従業員同士が積極的に行うために、必要に応じてルールを設定するなどの工夫が必要です。

浸透させるための労力が必要

ピアボーナスに限らず、新しい制度やルールを会社内で作った際は、それをきちんと社内へ浸透させるための労力や工夫が必要です。また、特にピアボーナスは社員同士のコミュニケーションが活性化するほどに利用価値が高まっていくという特性上、利用者が限定的では真の効果を発揮することができません。

ピアボーナスを浸透させる場合、すでにSNSなどを日常的に利用している人や若い世代よりも、特にあまりスマホを使わない人やシニア層の社員に対して、積極的なアピールが求められることもあるでしょう。しかし、ピアボーナスはむしろ上下左右の壁を越えて人と人のつながりを強めるツールであり、上手に活用すれば企業全体の成長につながります。

利用する人が限られてしまう場合がある

実際にピアボーナスシステムを使ってみて、楽しさやお得さを感じる人がいれば、オンラインでのコミュニケーションを面倒に感じてしまう人もいるかも知れません。その結果、活発にピアボーナスを利用する人と、あまり利用せずに放置してしまう人で、二極化が進むこともあります。

ピアボーナスは本質的に「自分発信のコミュニケーション」をベースとしたツールなので、人から無理矢理に利用を強制されても魅力が伝わりにくいことは事実です。

しかし見方を変えると、ピアボーナスは社員一人ひとりが平等にチャンスやメリットを得られるシステムであり、他人のためだけでなく、むしろ自分のためにこそ利用価値のあるシステムだと伝えていくことが大切です。

ポイントやギフトが利用されない

ピアボーナスで得たポイントやチップは、企業ごとに景品やサービスなどと交換することが可能で、そのお得さこそがピアボーナスの大きなメリットの1つです。

しかし、いざ社員がポイントを利用したいと思っても、社内で気軽にポイント交換やサービス活用を行える風土が生まれていなければ、せっかくのポイントも単なる数値目標になってしまい、やがてピアボーナスシステムそのものが廃れてしまう可能性もあります。

ピアボーナスで得られたポイントは、その人が誰かをサポートしたり、成果を出したりしたことに対する報酬であり、ピアボーナスを使って色々なメリットを楽しむことは、本人に与えられている正当な権利であるという意識共有が大切です。

ポイントに固執してしまう従業員が出る

お得なピアボーナスだからこそ、時には本来のコミュニケーションの促進という目的を外れて、ただポイントを稼ぐだけの手段として認識されてしまうリスクもあります。

ポイントを得ることばかりが主目的になってしまうと、やがてメッセージが定型文になって意義を失ったり、「相手がポイントをくれなかった」というネガティブ意識が強まったりと、信頼関係に悪影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。

ピアボーナスはあくまで個々人のコミュニケーションをサポートするシステムです。そのため、「ありがとう」や「おめでとう」といった気持ちを自分の言葉で相手へ伝え合えることが大切だと、社員全員が意識できる社内の雰囲気づくりが欠かせません。

ピアボーナスを上手に活用するには

ピアボーナスを上手に活用するには

ピアボーナスには多くのメリットがある一方で、使いこなさなくては十分な効果を期待することができません。

導入することがゴールではなく、活用されること、そして組織に影響を及ぼすことがゴールです。

以上の点を踏まえ、自社にとってピアボーナスは有効かということを慎重に検討してくださいね。

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