コミュニケーションの活性化
ピアボーナス導入を通して、多くの企業が感じているのが社内のコミュニケーション活性化です。実際の事例と共に見ていきましょう。
コミュニケーション活性化を目的とした
ピアボーナスの導入事例
GMOメディア
ネットメディアやデジタルコンテンツを手掛けるGMOメディアは、100名を少し超えた規模の会社です。
コミュニケーション活性化というテーマのもと施策を考案する中で、ピアボーナスを導入しました。
これにより、上司が部下を褒める機会が増えたほか、日頃裏方の人にスポットライトが当たるなど新たなコミュニケーションの起点が生まれています。
さらにコミュニケーションも、お互いの気持ちが和むようなポジティブな内容が多くなっています。
参照元:Unipos(https://blog.unipos.me/2019/06/28/gmomedia/)
United Will
HR事業を中心に展開するUnited Willは、従業員は約20名というベンチャー企業です。
20名という少数精鋭でありながら、事業を複数展開していることで、従業員同士のコミュニケーションが足りている状態ではありませんでした。
その際、自社の行動規範に基づいてピアボーナスを送る仕組みを構築したところ、従業員のコミュニケーション活性化に繋がりました。
行動規範に基づいた内容というルールを設定したことで、自社への理解も深めることができています。
参照元:Talknote(https://talknote.com/case/index.php?num=089)
コナカ
「スーツセレクト」など、複数のブランドを全国約380店舗展開しているコナカでは、ブランドや立地によって属性が異なる社員とのコミュニケーション活性化が課題とされていました。
そのために上層部主体ではなく、あくまでも現場主体で実践できる仕組みを模索しており、導入したのがピアボーナスです。
成果は現金で報酬化しながら、行動をピアボーナスで報酬化することで、店舗やエリアという単位でコミュニケーションを活性化するきっかけになっています。
参照元:インセンティブ・ポイント(https://bs.benefit-one.co.jp/incentivepoint/case18.html)
オープンストリーム
先進技術を活用したシステムインテグレーション事業を中心に展開するオープンストリームは、ワンストップで開発から販売まで行っています。
ゆえに各分野の専門性が高い従業員が集結しており、横のつながりを持ったコミュニケーション活性化において課題がありました。
ピアボーナスを導入することで互いの人となりを詳しく知ることができ、より活発に社内で勉強会や部活動が行われています。
参照元:TUNAG(https://tunag.jp/ja/contents/case-study/2659/)
コミュニケーション活性化を目指すには
従業員数に関わらず、コミュニケーションに関する悩みはあらゆる企業が持っています。
自社にとって最適なピアボーナスの仕組みを導入することで、手軽に互いを知ることができ、従業員同士のコミュニケーションを深めることができます。
まずは自社の実情を把握し課題を見つけ出すことで、適切なピアボーナスツールを導入したいですね。